元バレーボール女子日本代表 荒木絵里香氏にご講演していただきました

【講演会のお知らせ】
本日、元バレーボール選手の荒木絵里香さんに来ていただき、貴重なお話を聞かせていただきました。
今回、荒木絵里香さんに貴重なお時間を作っていただき、お話を聞かせていただきました。
私が荒木さんのお話を聞いて1番印象に残っていることは、「結果にこだわって本気で取り組む過程こそが素晴らしく、大切なこと」という言葉です。
私たちは去年、結果を出せない時期がありました。その時、楽しいはずのサッカーは結果にとらわれすぎてしまいチームとしても焦りが見える良くない状況にありました。
また去年はカンカレ5位、インカレベスト8という望んでいた結果ではありませんでした。
振り返ってみて、結果を出す為の過程はどうだったか、強いチーム、組織になる為のチーム力はどうだったか考え直すべきことが多かったと感じています。
荒木さんは自身2度目となるオリンピックでキャプテンとして、チームを銅メダルという結果に導きました。そのチームを振り返り、チーム力が素晴らしかったと聞きました。一人一人の長所を最大限に生かせるような環境を作り、小さいことの積み重ねで大きな影響を与えられる選手がたくさんいたそうです。
私は今年から4年生になり、チームを引っ張る立場になりました。6人しかいない4年生は常にみんなを背中で、プレーで、引っ張っていかなければいけない存在です。一人一人の役割は違っても、チームとして日本一という最高の結果で終わるためにやるべきことは変わりません。「真摯な取り組みはエネルギーとして伝わる」この言葉は私たち4年生が魅せるべき姿だと思います。きついしんどい辛いトレーニングでも私たち4年生は本気で取り組み、エネルギーとしてチームに還元したいです。この過程を楽しめる、本気で取り組めるチームこそが日本一にふさわしいと思っています。
今回荒木さんの講演を聞き、帝京平成大学女子サッカー部としてチームとして素晴らしい経験になりました。ありがとうございました。
〈新4年 佐藤〉
元バレーボール選手の荒木絵里香さんのお話を聞いて、多くの気づきがありました。特に印象に残っているのは、「失敗から得られるものがたくさんある」という言葉です。私はこれまで、失敗を恐れてプレーに消極的になってしまうことがありました。しかし、この言葉を聞いて、もっと思い切ってチャレンジしていこうと強く思いました。失敗を成長のチャンスと捉え、積極的にプレーできるようになりたいです。また、荒木さんは、壁にぶつかったときに「バレーが上手くなりたい」という自分の目的を思い出して乗り越えてきたと話していました。私も、うまくいかない時や苦しい時こそ、「サッカーが好き」「サッカーを楽しみたい」という気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思いました。さらに、荒木さんは現役を引退された後も、挑戦する姿勢を変えず、大学院に通ったり、さまざまな仕事に取り組んだりしていると聞き、その行動力にとても驚きました。競技生活が終わった後も、自分の可能性を広げるために前向きに挑戦し続ける姿勢は、本当に凄いなと思いました。サッカーを続けている中で、うまくいかず悩むことも多いですが、今回の話を聞いて、どんな状況でも前向きに取り組むことが大切だと気づきました。荒木さんの前向きな姿勢や考え方に触れ、私自身も成長していきたいと強く感じた講演会でした。今後は、チャレンジ精神を持ち続けることと、自分がサッカーを始めた頃の楽しむ気持ちを思い出すことを常に意識しながら取り組んでいきたいです。
〈新3年 須藤〉
元バレーボール日本代表の荒木絵里香さんの講習会に参加し、何事にも挑戦することの大切さを改めて感じました。失敗をする事は誰もが嫌だと思うことですが、荒木さんは、挑戦をして失敗や恥ずかしい思いをする事よりも、挑戦をしない事の方が嫌だと言っていました。挑戦=失敗、成功ではなく、挑戦=成功、学びだということを教えてくださいました。今回お話していただいたことを生かして、これからも沢山のことに挑戦したいです。
〈新2年 岩佐〉
本日は、本当にありがとうございました😊